ももクロ２０１３秋ツアー11/22宮城ＬＶの模様。後篇。

2013.11.22　直送ももクロVOL.11 平面革命『JAPAN TOUR 2013 "GOUNN"』仙台大会～宮城セキスイハイムスーパーアリーナ～ＬＶ

【ももクロ秋ツアー宮城ＬＶ】

さて、宮城ライブで感じた疑問点なんですが。

①間の悪さ

②ペンライト禁止の意義

③最近よくやる下ネタ

④バラード系３連続

この４つです。

①リズム・間の悪さ

日産ライブもそうでしたけど、最近とにかく間が悪いよなと思います。

もちろん何曲も連続でやり続ければ相当メンバーに負担が掛かるのであまり良くないですが、ベストは例えば4曲→MC→3曲→MC→4曲→アンコールというような形だと私は思ってるんですね。

しかし宮城ライブでは2曲やって小休止、さあ始まったと思ったら1曲だけでまた小休止、というようなすごくリズムが悪かった気がしました。

せっかく盛り上がってきたのにまたここで休憩か...と何度も思いましたもん。

リズムや間が悪いから盛り上がりに欠けるなって。

特にペンライト解禁後が酷かったなって思いました。

多分ももクロちゃん達もまだまだやり足りないんじゃないかな？全力出せてないんじゃないかな？

②ペンライト禁止の意義

今回の秋ツアーでは前半ペンライトが禁止されました。

春ツアーでもそんな感じでしたがその時はザイロバンドがありました。

でも今回はザイロバンドも無かったので、本当に何も光り物を振れなかったわけです。

ほとんどの人は手を振っていましたよね。

秋ツアーのコンセプトがあったんですから仕方ないとは思いますし、それはそれでジーンとくる部分もあったしカッコイイなと思うこともありました。

ただ、盛り上がる度合いで言えば、やっぱり５色のペンライトを振りながら応援できるあの感じの方が断然盛り上がるのは間違いないでしょう。

ももクロとファンの全力感・一体感が全然違いますね。

後半ペンライト解禁にしてるわけだから、おそらく運営もペンライトがあった方が盛り上がるということは分かってるのでしょう。

でも前半ペンライト禁止にしたってことは、やっぱりももクロをかっちょいいアーティスト路線に進ませまいのかなって思ってしまいますよね。

全力さっていうのがアイドルファンだけではなく世間の一般人までをも魅了しているのに、その全力さを少し封印してまで路線変更していくことに対する疑問はやはり少しありますかね。

でも路線変更によって新たな一面が見られるかもしれないわけなので、ここからは運営の腕の見せ所でしょうね^ ^

③最近よくやる下ネタ

秋ツアーやバラエティ番組で最近よくれにちゃんが下ネタを言いますよね。

あれは一体何の意図があってのものなのでしょうか？全くもって意味不明です。

面白いって思う人ももちろんいるんですけど、一方で不快な思いをする人も多いのが下ネタです。

老若男女誰にでも愛されるのがももクロではないのでしょうか？

もしこのまま下ネタをやり続ければ、子どもに見せたくないアイドルなどと言われかねません。

結構心配です。

④バラード系３連続

ももクロのバラードってめちゃくちゃ良い曲ばかりなんですよ。

空のカーテンとか灰ダイとかキミノアトとか白い風とか本当に名曲揃いです。

ただやっぱりももクロの１番の見せ場はアゲアゲの部分だと思うんですよ！チャイマだったりとか労働だったりとか怪盗だったりピンキーだったりディストピアだったり。

今回の秋ツアーでは、まさかのバラード系曲が３連続というのがありました。

空のカーテン→ラフスタイル→月と銀紙飛行船、の部分です。

なぜ３曲連続つなげたのかな？というのが疑問なんですよ。

今までならバラードは所々に散らばせるじゃないですか。

アゲアゲセトリで来たところに１曲バラードを挟み、またその後アガル曲を持ってくることによって上手く緩急が付きさらに盛り上がる。鉄則ですよね。

でも今回敢えてそうせずにバラード３連続つなげたということは、やっぱり以前から噂されているようにアイドルというよりもアーティストっぽくしていきたいってことなのかなって思いますよね。

全然それって悪いことではないですし、運営がここまで頑張って育ててきたんだからこれからも運営の好きにすれば良いんだろうなと思いますが、あくまでも個人的意見としてはちょっと寂しいかなって気持ちになります。

全力全力って部分を魅せていくのがももクロちゃんっていうイメージが私の中で強いからです。

まとめ

ももクロちゃんたちはいつも通り全力で一生懸命やっていると思います！でも路線変更に付いていけないファンも結構いるので、このままだとエビ中やチームしゃちほこに結構ファンを持って行かれる可能性も高いです。

2014年1月4日の『俺の藤井』で純粋なモノノフが他のグループの存在を目の当たりにしてしまいます。

2014年が間違いなくももクロの正念場になると思うので、でもこんなことぐらい運営は分かっているにきまってるので、今後どういう方向性で行くのかが楽しみで仕方ありません！

路線変更で突き進むのか？それとも従来通りの全力プレーを貫くのか？はたまた予想だにしなかったももクロが誕生するのか？

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