注目のアイドル「juice=juice（ジュースジュース）」

Juice=Juice

つんくがプロデュースするハロープロジェクトに所属するハロプロ研修生4人と宮崎由加から結成された5人組ユニットが『Juice=Juice(ジュースジュース)』です。

インディーズデビューしてから早半年でメジャーデビューシングルを出しました。

そのメジャーデビューシングルがオリコンウィークリー2位を獲得するなど期待の高さが伺えます。

センターのビジュアルと6年間の研修生時代で培った実力を持つ宮本佳林、

大人っぽく誰が見ても美人と思うであろう金澤朋子、

全く中3には見えないほど大人びているルックスの植村あかり、

大人っぽいメンバーが多い中で最も見た目は子どもっぽく最もハロプロっぽい感じのする高木紗友希、

そして1人だけハロプロ研修生では無かったリーダーの宮崎由加。

5人揃いに揃ったなという感じの良い面子です。

ちなみに私は高木ちゃん推し。

ハロプロ研修生でも無い宮崎由加がメンバーになれたのも過去に色んなオーディションを受けていたことがつんくの目にも止まったんだと思います。

宮本佳林はよく「頑張りん！」というような感じで自分の名前とも掛けて「～りん」という語尾フレーズを使用しており、それにキュンとするファンの方も多いです。

握手会なんかでも「頑張りんって言って下さい！」と求められることもしばしばあったみたいです。

しかし運営が宮本佳林に「りん禁止令」を出したとの噂。

Juice=Juiceのカッコイイ路線に合わないからだそうです。

もしそれが本当なら、正直私は「あぁまた運営が訳の分からないことしてるな。。。」と思いますよねこれは。

ここの事務所ってなんか固いんですよね。

つんく自身もアイドルファン向けの曲っていうよりも一般受けする曲を作りたいんだ的な発言してたし、それもどうなのかなって思います。

まず一般層が率先してJuice=Juiceやスマイレージの曲を聴くか？って話ですしね。

知名度のあるモーニング娘であっても最近はテレビ露出が増えていますが、それでもメンバーの名前と顔が一致しないしどんな曲があるかも分からないって一般人がほとんどだと思います。

昔は「うたばん」や「Hey Hey Hey」などゴールデンタイムの音楽バラエティが多く、

司会者が上手くアーティストをいじってくれてその光景が面白くアーティスト自体の人気が上がるという現象が起きていたのではないかなと。

モーニング娘だってだいぶとんねるずのタカさんがいじってくれてましたからね。

「ASAYAN」のようにオーディションからレッスン、デビューまでの様子を密着取材するような番組もありましたしね。

音楽の質、アーティストの努力以上にテレビ番組のアシスト的要素が大きかったわけです。

今は「ミュージックステーション」ぐらいしかパッとした音楽番組が無いわけですし、タモリさんがタカさんやダウンタウンほど出演者をうまくアシストできるかといえば疑問符が付きますよね。

そんな中でではなぜＡＫＢやももクロが一般人にも広く知られるようになったかと言えば、

まずはアイドルファンにウケる曲をたくさん出し続け、アイドルファンに対しての評価を高く積み上げたことが噂に噂を呼び一般人にまでも浸透していったのだと思っています。

それなのにハロー運営がJuice=Juiceの単にかっこいい路線にこだわりアイドルファンをないがしろにするような発言・運営方法を取り続ければ、

Juice=Juiceオタクの絶対数が増加せず一般人にまで知名度が十分に浸透しないのは明白な気がしてなりません。

せっかくJuice=Juice自体は逸材が揃っているので、Juice=Juiceがハロプロ最終兵器としてＡＫＢやももクロと三つ巴になってくれればアイドル界ももっと盛り上がるはずです。

まあでも、ハロプロも『モーニング娘。』『℃-ute』『ベリーズ工房』『スマイレージ』『Juice=Juice』と厳しいオーディションとレッスンを勝ち抜いた逸材揃いなので目が離せないですね！

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