よくある質問一覧
Q:方言は直した方が良いですか?
Answer
東京周辺に住んでる子の方が子役活動はしやすいのでその点ではやはり有利。
地方在住の子は親と一緒に毎回東京まで出て来ないと行けないですし、高校生ぐらいになれば親元を離れ上京して1人暮らしや寮生活をすることが多いわけです。
そういうハンデを背負っています。
では地方出身の子が不利な事ばかりかというとそうではありません。
方言を武器にして人気を出すという方法もあるのです。
元モーニング娘の高橋愛なんかは訛りすぎの福井弁が可愛いかったですし、
「あまちゃん」のアキなんかはあの岩手訛りを売りにしている様が描かれていますよね!
同じく「あまちゃん」の小野寺ちゃんこと優希美青なんかは、宮城出身だということが小野寺ちゃん役に抜擢された理由の一つでもあるそうです。
方言を話せるからこそ与えられる仕事もあるわけなんですよね!
ただもちろん標準語を話せないといけないという仕事もあります、というかそういう仕事の方が圧倒的に多いです。
だから標準語の練習はしておいた方が良いです。
標準語と方言を使いこなすことができれば仕事の幅も広がり、標準語しか話せない子よりも有利だと言えるでしょう(^-^)
Q:地方在住だと子役活動は難しいですか?
Answer
東京周辺に住んでいる子と比べれば難しい部分はあります。
というのも芸能活動の仕事は東京に集中しているので、レッスンやオーディションなど東京まで毎回通わなければなりません。
子役だとまだ1人では無理なので親も付いて行かなければならないですし、その分の交通費・宿泊代などは基本自己負担となります。
なので経済力がある程度無いと、地方在住の子役活動は少し難しいと言えるかもしれません。
あとはやはりお子さんに体力的な負担、精神的な負担がより掛かってしまいます。
というのも移動に時間は掛かるし、時には学校を休んで仕事をしたりとかするわけですからね。
よほどのやる気が無いと継続は大変かもしれません。
一方で、地方で活動するという手もあります。
地方のプロダクションに所属し、地方のテレビ番組やイベントに出るという道も一つの方法ですよね!
Q:親のマナー違反って?
Answer
なかには非常識な親もいて、せっかく子ども自身は魅力があるのに親のせいで可能性をつぶしてしまうということもあるようですね。
どういう親がマナー違反かと言うと、例えば、
子どもの仕事場なのに有名な芸能人を見かけてサインや写真を求めてキャーキャー言ったり、
会場で大きな声で喋ってたり、
遅刻しても平気な顔をしていたり、
芸能界という場所だからというよりは一般的な社会人として当たり前のことができていない親が困りものだそうですね。
Q:母親が働いている場合、子役活動は難しい?
Answer
ベビーの場合はママが付き添う場合がほとんど。
なのでママが働いていて付き添いができないとなると難しいですね。
キッズになれば、別に親じゃなくても、親戚や祖父母など誰かしら付き添える人がいれば特別問題はありません。
いずれにせよやはりベビーやキッズの場合はマネージャーが付くということは少なく、身内の人間が現場まで送迎するのが原則。
最終オーディションで、平日でも付き添いが同行できる子と平日NGな子が残った場合、
どちらが選ばれやすいでしょうか?
とは言っても、土日中心に活動している子もたくさんいるので、
鼻から諦めずまずはプロダクションに確認してみましょう。
Q:劇団やスクールのレッスン以外にも、何か習い事をした方が良いの?
Answer
習い事と言ってもダンスや習字、野球、バレエ、空手、茶道など色んな物がありますが、
どれもやって無駄ということは無いと思います。
ダンスやバレエなどは直接子役としてのお仕事にもプラスになるでしょうし、
野球や空手などのスポーツでは身体が鍛えられたり仲間との協調性が育まれたりもします。
だから余裕があるのであれば、レッスン以外にもこのような習い事をしておくのは良いと思います。
ただレッスンや習い事ばかりでお子さんが全く自由な時間を持てず友だちとも遊べないというような状況を親が勝手に作ってしまうのはどうかとも思いますので、
お子さんの気持ちもきちんと尊重するようにしましょう。
また、習い事ばかりしてる時間があるのなら、その時間を使って色んなオーディションを受けてみるという方法もアリです。
様々なオーディションを受けることによってその分経験値は溜まりますからね!
ゲームのキャラクターであれば経験値が溜まればレベルがUPしますよね!
レベルがUPするということはその分強い敵、つまり難しいオーディションにも合格できる可能性が高くなるということです(。ゝ∀・)b
単純な理論かもしれませんが、案外こういう単純なことが大切だったりするのです。
Q:事務所に所属しないと仕事は無いの?
Answer
ベビーやキッズの場合、一般公募のオーディションが少ないのは事実。
プロダクションに所属している子にオーディションの案内がくることがほとんどです。
しかし無いわけではありません。
例えば雑誌のモデルなんかは読者モデルという形で一般のキッズから募集する形があります。
読者モデルでも人気が出れば、専属モデルとしてレギュラーになることもできます。
ですので確実なのはプロダクションに所属することですが、事務所に所属してなくても仕事が無いとは言い切れないということです。
Q:人気子役になるためのコツは?
Answer
人気子役になるためのコツに正解って無いんですよね。
タイミングや運にも大きく左右されるもの。
たまたま出会った監督やディレクターとすごく気が合って大きな仕事をもらえることもあれば、
とても能力があるのに良い出会いが無くてなかなか芽が出ないということもあります。
ただ人気子役に共通しているのは、
・目力が強い!
・挨拶がきちんとできる!
・子どもらしい!
と言われています。
やはり目が生き生きとしている子には圧倒的な存在感、オーラがあり、周りの大人を引きつけます。
それでいて挨拶もできてしつけもなっている。
かと言って堅苦しい感じでは無く、子どもらしい可愛らしさや元気さがある。
このような子はやはりスターの素質を持っていると思われやすいんですよね!
Q:どいうい子が子役に向いてるの?
Answer
普段から明るく元気な子どもらしい子や、大人と話すときでも怖気ず普通にコミュニケーションが取れる子、喜怒哀楽のある感情の豊かな子、人を楽しませることが好きな子。
ベビーであればママから離れても泣かずにおとなしい子。
このような子たちは子役に向いていると言えます。
ただ今活躍している子役や元子役の中には、
元々は人見知りだったけどそれが治るかなと思って事務所オーディションを受けたという子もちょくちょくいます。
やってみないと分からないというのが子役の世界なんですよね!
Q:子役のギャラはいくらぐらいなの?
Answer
出演料は通常クライアントからプロダクションに振り込まれ、そこから手数料を差し引いた金額が個人に振り込まれます。
出演料は仕事の内容によってまちまちですし、手数料もプロダクションによってまちまち。
泊まりのある地方ロケやCMなどは比較的高額だけど、
ほとんどの仕事が5.000円~20.000円程度が相場なようです。
人気がある番組だとノーギャラということもあります。
人気子役ともなればスタイリストやヘアメイクさんを付けてもらうことも可能ですが、普通は自前。
洋服を揃えるだけでも大きな金額が掛かってしまいます。
掛かったお金を回収するのはなかなか難しいことかもしれませんが、売れて有名になれば...
Q:オーディションを受けるのにお金は掛かりますか?
Answer
基本ほとんどのオーディションは受けるのにお金は掛かりません。
ただオーディションを受けに行く為の交通費だったり、
オーディション用に良い洋服を購入する為に掛かるお金だったり、
そういう部分にはやはりお金は掛かってしまいます。
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