チームしゃちほこの咲良菜緒ちゃんが辞めるかどうかについて②～クイックジャパンを読んでみて～

辞めるかどうかは愛知県体育館で決めるという咲良菜緒②

【自分でクイックジャパンを読んだ感想】

恐る恐る菜緒ちゃんのインタビューページを開くと、確か４ページぐらいに渡って細かい文字がビッシリ書かれていたと思います。

じーーーーーっと集中して読みました。

なるほど。。。。

やはり先にクイックジャパンを読んだ友だちの言ってた通りで、菜緒ちゃんは真剣にしゃちほこを辞めようと思ってメンバーやスタッフと話し合ったみたいですね。

どうやら今年2013年の10月末頃から辞めたいって思うようになったそうなんです。

「なんで私はセンターでもリーダーでも無いのにこんなにも責任を負って頑張らないといけないんだろう、、、」って思い始めたそうで。。。

２０１４年１月４日にグリーンドーム前橋で行われる『3Bjunior final 俺の藤井２０１４』で、他のしゃちメンはユニットを組んで出場するのに「菜緒がユニットを組むと菜緒の色が出すぎるから菜緒はユニット無しだ」的な事を店長に言われたことも堪えたよう。

責任を負う立場をやれって言われたり、前に出るなって言われたり、、、菜緒ちゃん自身訳が分からなくなったみたい。

だから10月27日の名古屋城でのフリーライブの時はすごく悩んでた時期でちゃんとできるかなって不安があったけど気合入れて頑張ったみたいですね。

私もそのフリーライブに行ったんですけど、菜緒ちゃんの様子がいつもと違うとは全然気付かなかったです。

でも菜緒ちゃん推しの人たちは「今日すごく頑張ってたよね」っていうふうに声を掛けてくれた人もいたみたいで、いつもとは違う変化に気付くってすごいですよね。

で、今思えばなんですけど、その日ステージが始まる前に菜緒ちゃんと店長が客席の方に出て来て、ファンの小さな子どもたちの所に向かっていき結構長い時間子どもたちと触れ合っていたということがあったんですけど、もしかすると菜緒ちゃん自身が子どもたちに癒されていたんじゃないかなって。

その時の菜緒ちゃんの子どもたちに対するファンサービスが凄かったので、あれって菜緒ちゃん自身も元気をもらっていたんじゃないかなって。

菜緒ちゃんが店長にお願いして子どもたちに触れ合いに行きたいって言って、菜緒ちゃんと店長だけが出て来たんじゃないかなって。

あくまでも私の想像の域ですけど。

11月頭には、『東京のダイバーシティでのイベント→→東京のスクールガールオーディションのイベント→→Zepp名古屋での３回回しライブ』と３日連続ハードスケジュールがあったんですけど、その時が菜緒ちゃんは一番精神的にも体力的にもきつかったんでしょうね。

その時期に夜の宿泊先のホテルで他のメンバーを呼び出して辞めたいって思ってることを伝えたそうです。

みんな感情を出し切って話し合いができたみたい。それまではこのように話し合うことが全然無かったようなので。

メンバーと本音で話し合うこともできたし、店長とも話し合って上記に書いたユニットのことなど色々誤解も解けたみたいで、でも最終的には12月21日の愛知県体育館で決めたいと思いますということでした。

私の感想としては、菜緒ちゃんの本音が理解できたことが良かったなと思ったうえで、これは絶対辞めないだろうと安心しました。

確かに文章の意味の捉え方によってはかなりやばいんじゃないか、辞めてしまうんじゃないか、ってネガティブに感じた人もいると思います。

ただ私的にはむしろ、今回の腹を割った話し合いによってチームしゃちほこが大きく進化するな、菜緒ちゃんも他のメンバーもスタッフも前向きな気持ちになってるなって感じたんです。

実際に以前は菜緒ちゃんに頼り切っていたＭＣでも、最近では他のメンバーも全員がよく喋れています！

名古屋レッド秋本帆華なんかも前に出るようになりました。

ゆずぽんの強烈なキャラクターも以前より随分活かされるようになり、ＭＣが格段に面白くなりました。

煽りも以前は「盛り上がってますか～？」を言いまくっていたのが、色んなバリエーションの煽りができるようになりました。

メンバー1人1人がチームしゃちほこのことを以前よりも真剣に考えるようになった結果の表れだと思います。

菜緒ちゃんが辞めるかもという心配よりも今後のしゃちほこの進化が楽しみだなという気持ちを持てたので、菜緒ちゃんが辞めたいと考えたことは大きなターニングポイントになったんじゃないでしょうか。

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