あまちゃんって何でこんなにも人気なのかな
あまちゃん!!
かつてこんなにも面白い朝ドラがあったでしょうか?
少なくとも私の記憶にはありません。
じぇじぇじぇ!
世間がその奇妙な言葉で沸いている頃、私はまだあまちゃんを観たことがありませんでした。
なぜならNHKの朝の連続テレビ小説を観るという週間が私には無かったからです。
ただなんとなく、私の好きな脳年ちゃんが主役をやってるんだな、アイドルに関することなのかな、ぐらいの認識はありました。
うーん、毎朝観るの大変だしな、でも脳年ちゃん観たいしアイドルに関することなら面白そうだしな、、、という気持ちが段々大きくなり、ついに第一話を観てしまいました。
気が付くと一気に50話ぐらいを観てしまっている自分がいました。
なんだこの中毒性は?
あまちゃんがなぜこんなにもヒットしたんだろう?
私なりに考えながら観ていましたが、考えれば考えるほど非の打ち所がない素晴らしい作品だと思えました!
①全ての登場人物の個性を見せる演出
②小ネタのオンパレード
③予想のつかない展開
④アキを演じたのが脳年玲奈だったから
やはりこの4点が柱かなと思います。
①全ての登場人物の個性を見せる演出...
あんべちゃん、ヒビキさん、弥生さん、琥珀の勉さん、ミズタク、
メガネ会計ババア、正宗さん、大吉さん、吉田服駅長、ストーブさん、
栗原ちゃん、いそ、花巻さん、みすずさん、種市先輩、太巻さん、
鈴鹿さん、梅さん、長内組合会長、忠兵衛さん、観光協会の菅原さん、
鈴木ばっぱ、ディレクターの池田、河島さん、しおりん、まなちゃん、
小野寺ちゃん、キャンちゃん、ベロニカ、さかなクン、橋幸夫、前髪クネ男、
純喫茶アイドルの甲斐さん、三又又三...
アキちゃん、春子さん、夏ばっぱ、ユイちゃんといった主要人物以外にこんなにもたくさんの脇を固めるキャラクターがいるのがあまちゃんの強み!
あまちゃんを観てる人であればこれらの人物の名前を聞けば「あー、あの人か!」ってなるはず。
今までにこんなに多くの登場人物を活かした朝ドラって無いのではないでしょうか。
やっぱり各人物の印象を視聴者に擦り込めば擦り込むほど、視聴者としては各キャラクターに感情を抱いてしまいます。
あんべちゃんが北三陸からいなくなるって時には悲しんだり、あんべちゃんにアキが東京でたまたま再会した時にはすごく喜んだり、
視聴者も一緒になって喜んだり悲しんだりできるような愛されるキャラクターが本当に多かったです。
②小ネタのオンパレード
観ていて全く飽きないのは毎話毎話クスッと笑ってしまう小ネタがあるからです。
ゴーストバスターズ、烏龍茶ロック、K3RKDNSP(北三陸を今度こそなんとかすっぺ)、烏龍茶ロック焼酎1滴、前髪クネ男、じぇじぇじぇぎょぎょぎょ、
など数々の小ネタが視聴者に大きな印象を与え、Twitterなどではそれらの言葉が飛び交いました。
③予想のつかない展開
最初は東京育ちの女子高生が岩手の海で海女さんをやって町おこしをするというストーリーかと思いきや、
アキとユイが潮騒のメモリーズという地元アイドルユニットを組んだり、東京に行って本格的なアイドルになったりとアイドルドラマに移行していきましたね。
ユイちゃんがアイドルになりたいという夢を抱いていてアキはユイちゃんに勧められてなんとなく...という感じだったのに、
まさかユイちゃんのお父さんが急に倒れまさかユイちゃんがグレて不良少女になってアキだけが東京に行くことになって...と全く予想のつかない展開!
それならアキがアイドルとしてトップアイドルになるというストーリーなのかと思いきや、まさかの太巻さんと春子さんの昔の因縁により事務所をクビ。
春子さんがスリーJプロダクションを立ち上げそこにアキを所属させ、そこにミズタクがマネージャーとして入り、鈴鹿さんまで所属タレントとなり...とまたまた予想のつかない展開!
その後も色々な急展開がありました。
やっぱり観ていて先が予想できるドラマよりも、全く先が予想つかないドラマの方がワクワクして観ることができますよね。
④アキを演じたのが脳年玲奈だったから
ドラマのストーリーが良かったり展開が読めなかったり、あまちゃんの良さは色々ありますが、"アキを演じたのが脳年玲奈だったこと" 結局はこれに尽きると思います。
脳年ちゃん、注目され初めたのはあまちゃんからと言っても良いほどそれ以前の知名度はありませんでした。
実は私は脳年ちゃんが子役の頃から何となくの注目はしていたんです。
なぜ私が子役時代無名に近かった脳年ちゃんを知っていたかというと、私の知り合いの知り合いみたいな感じの子がモデルをやっていたんですね。
その子は中村瑠璃奈ちゃんと言います。
中村瑠璃奈と同じ事務所で親友的存在だった子が脳年玲奈だったんだす!
だから中村瑠璃奈のブログなんかを時々チェックしていると、ブログによく脳年ちゃんが登場していたんです(笑)
その時から可愛い子だなとは思ってはいて、『鍵のかかった部屋』などに出演していた時は嬉しかったです。
でもまさかこんなにも有名な女優になるとは!
嬉しい限りです。
今となっては本当にアキを演じられるのは脳年氏以外に考えられない。
それほど脳年氏のほんわかした性格、澄んだ瞳、童顔がアキのキャラクターにはピッタリ。
アキ役に脳年氏を抜擢した人は最高の仕事をしましたね(笑)
以上4点があまちゃんヒットのポイントだと思います。
先日あまちゃんがついに最終回を迎え、私としても楽しみが一つ減ってしまったなという悲しい気持ちでいっぱいです。
しかし今度、あまちゃんの劇中に歌われていた「暦の上ではディセンバー」を聴く為にベイビーレイズのライブに行くことにしたので、
まだ私の中でのあまちゃんフィーバーは終わっていないのです!
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