3、ももクロの色分け
ももクロの色分け
赤黄桃緑紫というようにメンバーごとに色をハッキリ分けたことも良かったと思います。
ももクロのファンのことをモノノフと呼びますが、モノノフたちはそれぞれが応援しているメンバーのグッズを買うわけです。
メンバーのグッズの色は、
百田夏菜子=赤
玉井詩織=黄色
佐々木彩夏=ピンク
有安杏果=緑
高城れに=紫
箱推し(推しを1人に絞れなくて全メンバー平等に好き)=黒
というように分かれているので、
例えば玉井詩織推しのモノノフは黄色のグッズを全身にまとうわけです。
ということはですよ、タオルだけでも6種類、同じくペンライトだけでも6種類、というように各グッズ6種類ずつ販売することができるわけなんです!
モノノフも全員が全員単推しかというとそうでは無く、
中には百田夏菜子と佐々木彩夏の2人が大好きとか、
玉井詩織と有安杏果と高城れにの3人が大好きとか、
っていうモノノフもいるんですね。
そういう人たちってグッズも2~3色ずつ買ったりとかするわけですよ!
すごい人なんて全色買いますからね!
ですので、色分けをきちっとしたことによって、
グッズ販売の収益は確実に上がったと言えるでしょう。
また収益性の面だけではなく、
認知の面でも色分けは効果を発揮します。
ももクロの事をよく知っている人であれば当然メンバーの名前と顔が一致しますよね。
しかし、ももクロの事をよく知らない人がたまたまテレビでももクロを観たとしても、誰が誰だか全然分からないわけです。
そんな時に色分けがされていたら、、、赤の子とか黄色の子という感じで何となくの認知をしてくれるんです!
すると以下のような現象が起きます。
「ん?ももクロっていうのがテレビに出てるぞ。赤の子結構可愛いなぁ。」
↓
「またももクロがテレビに出てるぞ。前見た時は確か赤の子が可愛いって思ったんだよな。やっぱり赤の子可愛いなぁ。」
↓
「赤の子って何ていう名前なんだろ?ホームページ見てみよう。」
↓
「百田夏菜子って言うのか。百田夏菜子可愛いし動画検索でもしてみようかな。」
↓
「百田夏菜子のエビ反りすごっ!てかももクロの曲めっちゃ良いんだけど!」
↓
毎日毎日動画検索
↓
ライブに行きたい衝動に駆られる。
↓
初ライブ。赤のグッズを購入。
↓
「ライブすごい!楽しすぎる! 夏菜子も良いけど杏果も気になるんだよなぁ... というか全員良い!」
↓
ももかなこ寄りの箱推しモノノフの誕生(笑)
このように最初は色だと覚えやすいので、新規のファンが増えやすいという傾向はあると思います。
収益性の面でも新規ファン獲得の面でも、色分けによる効果は大きいのではないでしょうか!
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