ももいろクローバーZがこんなにも売れた理由

ももいろクローバーZがこんなにも売れた理由

ももクロの凄さとは?

今会えるアイドル週末ヒロインももいろクローバーZ。

通称ももクロ。


今やもうファンクラブに入会していてもなかなかチケットが取れない、一般発売のチケットは販売開始跡わずか数分で即完売、

という人気振り。

今会えるアイドルでは無くなってしまいました(笑)


私もももクロは大好きですが、ももクロの一体何がそんなにもたくさんの人を惹きつけるのか?


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1、ももクロのライブの凄さ

ももクロのライブとは?

ももクロといえばライブだと言っても過言ではないほど、ライブが凄いんです。

ももクロの曲ってほとんどが激しいダンスが取り入れられていて、中にはアクロバティックな曲もあります。

普通なら踊るだけで精一杯で歌にまで集中できないよってなるかもしれないんですけど、ももクロは全曲生歌なんです。

一曲歌って踊るだけでも私たち素人からしたら息上がっちゃうレベルなのに、それを25曲とか30曲とかやるんですよ、時間にして最長4時間半とか5時間のライブですよ。

それをたった5人の一見か弱い女の子で。

もちろん全く手を抜かず、本気で。

そこまでのパフォーマンスされたら観客のこっちもライブ中座らずにずっと立ってた方が良いんじゃないかなって思ってしまうほどの全力さなんです。


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2、ももクロの常に高い目標

ももクロの目標とは?

運営がメンバーに対して常に高い目標設定をしていることも好影響を与えているのではないでしょうか。


当初ももクロは、紅白出場ということを最大の目標として地道に頑張ってきました。

一昨年も紅白行けるんじゃないかと思ってたところのまさかの落選。

メンバーもスタッフもファンも悔しい思いをし、でもその落選があったからこそ、再度紅白出場を目標に頑張ったというか一丸となったと思うので、昨年紅白初出場を決めた時はかなりの盛り上がりでした。

紅白出場決定の瞬間はドッキリのような形でメンバーに伝えられ、その辺もももクロらしいなと思わせてくれる瞬間でした。

紅白本番ではファンにしか分からないようなニクい演出なんかもあり、これがももクロの全てだと言わんばかりの永久保存版。

紅白という大きな目標があったからこそのももクロフィーバーの1年を締めくくりました。


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3、ももクロの色分け

ももクロの色分け

赤黄桃緑紫というようにメンバーごとに色をハッキリ分けたことも良かったと思います。


ももクロのファンのことをモノノフと呼びますが、モノノフたちはそれぞれが応援しているメンバーのグッズを買うわけです。



メンバーのグッズの色は、


百田夏菜子=赤

玉井詩織=黄色

佐々木彩夏=ピンク

有安杏果=緑

高城れに=紫

箱推し(推しを1人に絞れなくて全メンバー平等に好き)=黒



というように分かれているので、

例えば玉井詩織推しのモノノフは黄色のグッズを全身にまとうわけです。


ということはですよ、タオルだけでも6種類、同じくペンライトだけでも6種類、というように各グッズ6種類ずつ販売することができるわけなんです!


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4、ももクロの遊び心

ももクロの遊び心とは?

ももクロの振付やパフォーマンスには、マネージャー川上さんたち運営側の遊び心が詰まっています。


例えば、

『Chai Maxx』という曲にはプロレスラー武藤敬司のラブポーズやドリフのエンヤコラサ、ヒゲダンスなどが取り入れられています。


『ももいろパンチ』にはTIMの命が。

『ニッポン万歳』にはもみじ饅頭が。

『最強パレパレード』にはコマネチが。


など探せば色々見つかりますよ!

そういう楽しさがももクロの曲中にはあるんです。


プロレスラーの覆面を被ってライブをしたり、プロレスの試合に乱入したりもありました。


そういう遊び心がスイッチとなり、

プロレスファンだったり、ドリフ世代だったり、

元々は全然アイドルに興味を持たないような人たちまでを虜にしていきました。



  • 1、ライブの凄さ
  • 2、常に高い目標
  • 3、色分け
  • 4、遊び心
  • 5、握手会を早々に辞めたこと
  • 6、あの5人だからこそ


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    5、ももクロが握手会を早々に辞めたこと

    握手会を辞めたももクロ

    今やももクロは手の届かない存在。

    それが良いんです!


    現在ほとんどのアイドルが握手会やハイタッチ会を行い、ファン獲得やCD売上の増加を狙っています。


    もちろんそれは正しい方法だと思います。

    1人でも多くの人に自分たちのことを知ってもらおうと考えたら、接触の機会を作った方がそりゃ良いです。

    それに運営側としては少しでも収益を出さないといけないですから、接触イベントをやった方が儲かるわけです。

    CDが売れてオリコンで上位に入れば注目もされます。


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    6、ももクロはあの5人だからこそ

    ももクロの5人

    ももクロがこんなにもヒットした理由、一番はなんといってもあの5人だからってことですよ。

    あの5人じゃないといけなかったんです。


    元々ももクロは5人グループではありませんでした。

    脱退・加入を繰り返し、今の5人に固定されました。


    辞めて行ったメンバーのファンの方には怒られるかもしれませんが、

    私は今の5人になってくれて良かったなと思っています。



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